CONNECTED STYLE

ポップな小物ブランド UCCOインタビュー

今週は遊び心のきいた自転車アクセサリーブランドUCCOの商品が入荷しました。
中でも今回発表になった新商品はスマフォバッグ。 スマートフォンをいれてステムに取り付けて、指でナビれるうえに長時間バッテリーも収納出来るので電池の心配をしなくて良いという優れものです。


そして今回はプロデュースをしているUCCO代表の手塚典子さんにインタビューしました。

・手塚さんと自転車の関わりについて教えていただけますか。

手塚：カッコ良さをとことん追求するファッションライダーです！

・ブランドをはじめられた時期とその時の構想などをお聞かせいただけますか。

手塚：2009年のサイクルモードでデビューをしました。

元々、一ユーザーだったのですが、オシャレなバッグ類がなく自分でデザインして作る事にしたのが始まりです。

・UCCOのものづくりの発想は機能最優先というより遊びのある楽しいデザインという気がするのですが、どんな視点で商品を企画されているのですか。

手塚：自転車に乗っていて必要だと感じるモノを作っていきます。 既存のスタイルにとらわれず、機能的に優れていて使い易く、さらにデザイン的にもオシャレな点にこだわっています。 もちろん遊び心は基本的に考えとして入れています。

・今回発表されたスマフォバッグはお客さまの意見を反映させて開発されたという事をお聞きしたのですが、経緯を教えていただけますか。

手塚：ちょうど開発中に問い合わせがあり、具体的な仕様を詰める段階で、参考にさせていただきました。 やはりユーザー様の意見はナマのお声ですので、とても助かります。

・お客様へのメッセージをいただけるとうれしいです。

手塚：これからもユニークでオシャレなバッグを作っていきます！ 今回から自転車もこだわってブランドを立ち上げましたので、 どうぞよろしくお願いします！

・おお、そうだったんですね。それはまたチェックしておきます。どうもありがとうございました。 UCCO商品ページに進む

祝!世界デビュー PEdALED鈴木秀人さんインタビュー

ヨーロッパも日本も 共通してるのは「自転車には快適に乗りたい」と言う思いでした。

今週はPEdAL.E.D(ペダルアーデー)改めPEdALED(ペダレッド)として新たなスタートを切ったPEdALEDについての御紹介をさせていただきます。
PEdAL.E.Dは大反響を呼んだ中目黒のフラッグショップを昨年12月にクローズし、現在は西郷山公園の近くに事務所を移して不定期でショップとしても営業しています。(営業日はブログで告知されますのでファンの方はチェックです。)
PEdAL.E.Dは昨年ヨーロッパでの国際展示会ユーロバイクに出展しレザーサドルで有名なBROOKSからの熱いアプローチを受けることとなり、さまざまな転換をはかっていました。
そして今回ついに新体制での商品が上がり一般的な告知が始まったのです。
そのあたりのことをデザイナーであり代表の鈴木秀人さんにインタビューしました。



・鈴木さん、ユーロバイクでの世界デビューおめでとうございます。 まずはブランドとして体制が変わったということですが、具体的にどう変わったのか教えてください。

鈴木：BROOKS ENGLAND Ltdの傘下に入りました。それによってBROOKS ENGLAND と PEdALED は一心同体になり、 両ブランドが一つになって、「自転車があるライフスタイル」の提案とマーケットの 創造を行うことになります。

・なるほど、それで海外展開のへの体制を固めるために日本での拠点の置き方を変え、ブランド名もユニバーサルにPEdALEDへと変更されたわけですね。
ところで展示会に出られてヨーロッパの自転車をめぐるシーンで、日本と違うと思った点と 共通してると思った点は何でしょう。

鈴木：今シーズン、ヨーロッパの展示会は、ファッションチャンネルの「Capsule」カプ セル-パリ、 「Outdoor show」アウトドアショー-ドイツ、の2会場。バイクチャンネルの「Euro Bike」ユーロバイク-ドイツの1会場。 に出展しました。 「普段生活の中での自転車との関わりの深さ」が明らかに日本とは違うと感じていま す。自転車は特別な物ではなく、 身近な「相棒」といった感じです。したがって、自転車と一緒のライフスタイルは十 人十色ですが、ヨーロッパも日本も 共通してるのは「自転車には快適に乗りたい」と言う思いでした。

・そんな中でPEdALEDとして力を注いで伝えようとした事は何だったのですか。

鈴木：「天然素材の素晴らしさ」「環境への配慮」これにつきます。

・それはまさにPEdAL.E.Dスタートの時点で語ってらしたこととまったくブレてませんね。すばらしい。(2007年のインタビュー参照)
展示会ではどんな反応が返ってきたのですか。

鈴木：もちろんレースなどでハイテク機能素材を求める方はいらっしゃいます。しかし、 普段生活で自転車に乗っている方の 天然素材への拘りは、私の想像を超えていました。


2011年ユーロバイクでのBROOKSグループ内のPEdALEDのブース

・BROOKSとPEdALEDはヒストリーや置かれている状況に違いはあると思いますが、 両 ブランドが提携に至る上で通底した価値観はどんな点だったのでしょうか。

鈴木：BROOKS ENGLANDが生まれたのは、イギリスのバーミンガムです。今でもその町の工 場でサドルは大切に作られていて、 Made in Englandを守っています。PEdALEDも日本で生まれ、もちろん日本で製造 し、Made in Japanを守っています。 両社共そこの価値観は全く同じです。

・自国の文化を自国で生み出すことへの誇りですね。日本人が日本国内だけを見ていると見失いそうになる根本的な価値観だと思います。
これからの抱負をお聞かせいただけますか。

鈴木：世界へ向けて一歩前進出来たことは嬉しく思っておりますが、もっと大切なのは日 本のお客様に「自転車があるライフスタイル」 をPEdALEDとして提案し、そして楽しんで頂けるように活動していきます。

・ありがとうございました。

PEdALED商品ページに進む。

地球と遊ぶ人を繋げる..BROWN RCインタビュー

自分自身の限界と向き合い、模索する生き方や遊び方は様々だと思う

今週は新規取扱ブランドBROWN RCを御紹介します。
BROWN RCは日本の老舗バッグブランドであるMSPCプロダクトの新プロジェクト。自転車に乗るためだけの、というより 自転車も交えた都市生活を快適にするための高機能なバッグブランドです。
シンプルなデザインでアースカラーの落ち着いた雰囲気ですが見れば見るほどさわればさわるほど仕掛けが出てくる みっちりと作りこまれた濃いプロダクトが4型リリースされています。
個々の商品いついては商品ページを御参照いただくとしてまずは開発担当プロデューサーの金村洋秀さんにメールインタビューしました。

BROWN RC商品ページはコチラ

・金村さんと自転車の関係について教えてください。

金村：現在、カバン会社で営業をしています。 金村　洋秀と申します。
僕は、子供の頃はロードレースのチームに所属し本格的に乗り、5年程前からはピス トバイクを移動手段に使うようになりました。

・BROWN RCのコンセプトは単に自転車に乗るためのバッグという枠を超えて発想されていると解釈してよいのですか。

金村：そうですね、幅広いユーザーが「遊べ る」ように工夫された斬新かつ機能性の高いバッグだと思います。自分自身の限界と向き合い、模索する生き方や遊び方は様々だと思うので、「使うものにはあるべき形、あるべき機能、あるべき素材が求められる」をコンセプトとしています。

・新たにブランドや商品を開発する時って、世の中にない何かを埋めようとする思い があったと思うのですが、BROWN RCの場合はどんなところだったのでしょう。

金村：自転車用のバックというと、スポーティーなデザインしか有りませんでしたが、 BROWN RCはツーリングバックでは無く都市移動に自転車を使う人に向けて 作りました。

 

・金村さんはどんな仲間とどんな空気感でBROWN RCを開発されたのですか。

金村：正直、今回のプロジェクトにはたくさんのライダーの意見・アイディアを取り入れ ているので閃きが多いです。 　特に１からプロジェクトを起こした、プロBMXライダーの内野 洋平の意見は大きい です。

・BROWN RCを初めて目にする方々へのメッセージがあればお願いします。

金村：自転車を、生活の一部として使う方の為に、考えに考え抜いたアイテム達なので、 是非店頭で確かめ・実感してみてください！

(BROWN RCはFACEBOOKのページもあります。 )

バイシクルナビ撮影会おつかれさまでした

9月4日は全国で台風一過の一日となりましたが、お店前のスペースを集合場所としてバイシクルナビのスナップ撮影会が行われました。
天気はおおむね良好だったのがまず何よりでした。
昼過ぎには、マウンテン、29ers、ミニベロ、ロード、BMXなどいろんな種類の自転車に乗った方々がいらして、店前が自転車だらけに。



今回の撮影は人と自転車でそれぞれのスタイルをスナップするという事だったので、撮影前に詳しいアンケートがあって皆さんうんうんうなりながら書き込んでいました。
いざ自分の自転車のこだわりのポイントとか聞かれると一瞬ペンが止まっちゃうんですよね。わかります、その気持ち。




掲載誌の発売は9月20日だそうです。
お集まりいただきました皆様お疲れ様でした。
そして、今回タイミングが合わなかった方も、また機会がありましたらお声がけしますのでその時はどうぞよろしくお願いします。

バイシクルナビ撮影会のお知らせです

今週 9月4日に雑誌バイシクルナビのスナップ撮影会が行われることになり、コネクテッドも店前の屋外スペースを撮影場所として協力することになりました。

バイシクルナビは今後隔月発行から毎月発行へと形態が変わることになり、先日休刊をお知らせしたバイシクルマガジンのスタッフの皆さんがバイシクルナビの編集に参加することになりました。
そして9月20日発売の号のテーマがファッションということになり、早速バイシクルマガジンスタッフの発案により日ごろから自転車に乗っている方々の自転車とファッションを撮影したい、ということで協力することになったのです。
バイシクルマガジンとバイシクルナビ、2つのエネルギーが融合してよりパワフルな雑誌へとアップグレードされることに期待します。
このシフトのタイミングでの撮影会、皆様もぜひ御参加くださいね。
以下に編集部から頂いた詳細を転載します。




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BICYCLE NAVI　Vol.51 2011 NOVEMBER（9月20日発売）
特集：ファッション

...掲載ページ：サイクリストのファッションフォトスナップ
■日時：2011/9/4（日）　9：00～17：00
■場所：9：00～12：00　　西郷山公園　芝生広場内 展望台前
　　　 13：00～17：00　 アパレルショップ コネクテッド
※時間で場所が異なりますので、ご注意ください
※下記のホームページに地図が載っております
西郷山公園HP
http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/koen/saigo/index.html
コネクテッドHP
http://www.connectedtokyo.com/

■条件：
・自転車に乗っている方（ロード、クロスバイク、小径自転車、BMX、MTBなどなど車種は問いません）
・フィクスドギアバイクは前後ブレーキを装備
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台風の影響で天候が悪そうなので、9月4日（日）に撮影を集中して行うことにいたしました。ぜひ、みなさまのご協力をいただければ幸いです！
ファッション（全体、バッグや靴など小物など）、自転車とご一緒のお写真、自転車単体のお写真などを撮影させていただきます。

お待ちいただくこともあるかと思いますが、どうかご了承くださいませ。
公園には自然が、コネクテッドさんには、サイクリストのための魅力的なアパレルや小物のお取り扱いがあります！
のんびり撮影をお楽しみいただければと思います。 では当日、お会いできることを楽しみにしております！

(FACEBOOKのバイシクルマガジンのページでもこの企画が発信されています。)