今週はCHRISTPHER STIVOの2008年WINTERラインのウエブおよび店頭においての公開展示会をご案内します。
公開展示会は皆様に生産開始前の段階で商品を御覧頂いて御予約をお受けするものです。
これによって通常はショップ側が発注済みのものをご紹介しているところを、公開展示会ではより幅広い型数の商品を色サイズともにフル展開の中から選択していただけ、確実に商品を確保できるメリットがあります。
今回発表されたラインはテーマは "EMOTION"。
展開時期は12月から1月にかけてとなっており、
冬から春の初めの季節をイメージしたライン構成になっています。
内容的には前回大好評だったモッズコートのセカンドヴァージョン、
定番的にリリースしているライダーステイストの上着、
ミリタリーをベースにしたスタイリッシュなブルゾン、
遊びがきいたデザインのパーカーなどなど
CHRISTPHER STIVOらしさが今回も随所にちりばめられています。
スタイルフォトは下記になります。
また、個々の予約商品ページは下記をクリックしてお進みいただけます。
CHRISTPHER
STIVO 2009 WINTER 予約商品ページに進む
そして 、今回はブランド協力の下で明日より当店にてサンプルをご用意出来ることになりました。
お時間が許せばご来店いただいて全品御試着いただけます。
2008年11月7日より12日水曜日まで店頭での公開展示会開催
スタッフ一同で皆様のお越しをお待ちしております。
なお、今回の公開展示会はオンライン、店頭ともに締め切りが11月16日となっております。
それではどうぞお楽しみください。
3)梅春商品発表間近。
早いもので冬から春の頭にかけての季節を意識した次のシリーズの商品が今月後半には発表される予定です。
CONNECTEDでは前回も大好評をいただいたオンラインでの公開展示会を、発表があり次第よりヴォリュームアップして開催する予定です。
デザイナー
前畑和久
プロフィール
1975年12月30日生まれ。
デザイン学校を卒業後、広告代理店に勤務。
その時知り合った友人とともにブランドを発足させ、主にグラフィックと企画を担当。
2004年には、「ANTI-WAR」をコンセプトとした《クリストファースティーヴォ》を新たに立ち上げる。
2008年には自然素材を意識したメンズアンダーウエアのブランドLUFTにもデザイナーとして立ち上げから参加。
Christpher Stivoのブログ
Christpher Stivo商品ページに進む
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ということで皆様どうぞご期待くださいませ。
今週は発表されたばかりのCHRISTPHER STIVOの2008年秋冬ラインの公開展示会をご案内します。
公開展示会はブランドがショップに対して展示会を行うのと同じタイミングで皆様にも商品を御覧頂いてご注文をお受けするものです。
通常はショップ側が発注したものを御覧頂いているのですが、公開展示会ではより幅広い型数の商品を色サイズフル展開で選択していただけ、確実に商品を確保できるメリットがあります。
今回発表されたラインはテーマが "I HATE WAR"。
反戦をテーマにしたデザイナー自身の手描きのグラフィックをモチーフにしたTシャツ、テーラードを遊び感覚いっぱいにドレスダウンしたアイテム、一見レディスっぽく見えるソフトな雰囲気のもの、ミリタリーをベースにしたスタイリッシュなアイテムなどCHRISTPHER
STIVOらしさがフルに発揮された展開になっています。
各商品は試着しまくって解説を書きましたのでどうぞ御覧あれです。
また、秋冬商品ページは下記をクリックしてお進みいただけます。
CHRISTPHER STIVO 2008AW 商品ページに進む
なお、今回の公開展示会は締め切りが6月16日となっております。
商品のお届けは8月下旬からスタートします。
それではどうぞお楽しみください。
今週は昨日行われているCristpher Stivoの夏物の展示会から、いち早くスタイリングイメージと一部商品をご紹介します。
通常は店側が展示会に行きセレクトしたものをご紹介しているのですが、先週のShapeLと今週のChristpher Stivoで行っている公開展示会は、発注締め切り前に皆様に商品を公開して、予約などご意見を反映させて上で発注を行うという試みです。
今シーズンのテーマはARMY。手書きのイラストや刺繍、インクジェットプリントなど涼しげでピースなビジュアルを上質な素材に組み合わせたカットソーとシンプルでベーシックな夏のボトムを中心とした展開になっています。
今回のシリーズの展開時期は5月中旬から7月中旬まで。一足先のワードローブ計画にお役立てください。
各商品のページへは写真左のテキストをクリックしていただくと入ることができます。
なお、このシリーズは予約の締め切りが3月17日となっております。
予約のみで終了になる商品がでる場合もありますのであらかじめご了承ください。
また、スタイリングに登場しないアイテムもセレクトページをご用意しましたので下記タイトルをクリックしておすすみください。
Christpher Stivo 2008 SUMMER 'ARMY'
カットソー/13,440円/6月下旬 パンツ/20,790円/5月下旬 |
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パンツ/24,990円/6月上旬 | |
Tシャツ/9,420円/6月中旬 ベルト/28,140円/5月下旬 |
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カットソー/10,240円/5月中旬 ハーフパンツ/19,740円/6月下旬 |
今週は先週に引き続き、今月から来年に向けて新規展開することになった日本のブランド、Christpher
Stivoをご紹介します。
商品ページはこちらになります。
あまり前口上は述べずにいきなりデザイナーの前畑さんとのインタビューいっちゃいます。
◎Christpher Stivoはデザイナーとしての存在感をあえて前面にださないで複数メンバーで運営してるんですって ?
前畑:そうなんですよ。今のブランドって誰がやってるというのをだしてカリスマを作ってる気がして、純粋に服だけというのが消えてる。自分は服を選ぶ時には、服だけ見ていいとか、身につけてみていいとかをメインにしたい。
ということで(このブランドは)Christpher Stivoという架空のデザイナーをたてて僕もデザイナーの一人ということにしておこうかなと、現状2人でやってますけど。
◎Christpher Stivoはどんなブランドなのか教えていただけますか。
前畑:まずはANTI WARというのがあります。反戦。
服には直接入れたりとかはできないけれど、ちょっとでもその要素をわかってもらえたらうれしい。自分が長崎出身なのでそこは大事にしたいし、ちっちゃい頃から学んできたことだし。いまだとテロということになるけど、日本ではどんどん忘れていってしまうじゃないですか。でも国会とかみてると支援しなきゃいけないのとかでもめてたりして、誰のためにやってるんですかっていうのをちょっとでもわかってもらえたりとか、そういうことに対して興味を持ってもらえたりとかしたらなと思うんです。
そこで服のタグには普通品質表示とか書くところにそんな思いを英語で小さく書いてます。Christpher Stivoの服を買ってくれた人はみんなこれをちょっとだけ背中にしょってると僕は思ってます。
◎いろいろとユニークですね。
前畑:でもコンセプトでいうと硬い感じになるけれど、僕個人としてはそこまで硬く考えてるいるわけじゃないんですよ。ちょっとした日常でも、振り返ればいろいろなことがあるという事だけでも気に留めたら変わるんじゃないかという感じです。
◎Christpher Stivoの服作りは最初は古着のリメイクから始めたんですって。
前畑:はい、最初は一から作るとコストがかかるので古着に刺繍を入れたりちょっとリメイクをいれたりするところから始めました。今はシルエットの問題もあって服として最初から作っていますが、何か面白いことをやりたいと思った時にはリメイクや刺繍を入れたりします。
◎全体的にはミリタリーベースでリメイクなども入る感じだと思っていいのですか。
前畑:そうですね。ミリタリーも多いですけど、いろいろある感じだと思います。前シーズンからきれい目が多いかな。ある程度色は抑えつつ、サイズ的にも抑えつつ、素材はちょっといいものを使っています。ただグラフィックと服との関連はないです(笑)。
◎グラフィックといえばご自身で絵を書かれるんですよね。すごく繊細で夢がある絵を書かれる。
前畑:もともと手書きだったのですが、デザイン学校で先生がパソコンをメインにしてはだめだぞといわれまして、手で描くのは忘れてない。ペンや筆と同じツールのひとつとしてパソコンがあるくらいに思っておけという意味で、今もその教えを守ってるんだと思いますね。
◎今回の冬物のテーマはSupplication。
前畑:祈りですね。みんな神に祈るということでは一緒なのに、人種が違うとか、宗教が違うとかいうことで紛争がおきる。ひとつで考えたら一緒なのにな。。。
◎面白いですね。服としてのオシャレな感じと裏のメッセージの鋭さとの二面性というかバランスが。。
前畑:それはありますね、自分もそうかもしれないし、多重人格じゃないですけれどいろんな面を含んでいる。なので服としては単純に楽しんで着ていただけたらいいなと思ってます
◎かっこよくて深みがあるというのが一番いいですね。これから登場する服に大いに期待してます。
今日はどうもありがとうございました。
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