CONNECTED STYLE

02DERIV秋冬スタイルフォト NECESSARYがテーマ

今週は02DERIV(ツーディーライブ)の秋物が充実してきましたのでスタイルフォトを ご紹介します。



今期のテーマはNECESSARY。ずばり直訳すれば「必要」です。
なんだか意味ありげなテーマですが、詳しくは次の機会にデザイナーへのインタビューとしてお届けしたいと思います。

このフォトセッション、ウエブサイトでは こちら からご覧になれます。
また、数に限りがありますが今02DERIV商品をお買上げになるともれなくフォトブックを差し上げます。



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FEEB×OROBIANCO コラボバッグ特集

今週はイタリアのバッグブランド、オロビアンコとFEEBのコラボレーションシリーズに新モデルが3型発表され、ラインナップが充実したのでご紹介します。
オロビアンコといえば、日本でも徐々に浸透してきて時には街でも見かけるようになってきた今日この頃ですが、 このブランドに早くから注目して、ひとかたならぬ思いでブランドオーナーに肉迫してコラボレーションを深めてきたFEEBデザイナーの大澤謙二さんに インタビュー形式で今回の発表について解説していただくこととしました。



Q) オロビアンコとはどんなブランドなのか? デザイナーと交流のある大澤さんから見たオロビ アンコの魅力について語っていただけますか。

大澤) Orobianco（オロ・ビアンコ）は、1996年にミラノで設立されたブランド。特にナイロン とレザーを使ったバッグは、そのスタイリッシュなデザインと機能性が高く評価されています。 デザイナーのジャコモ・ヴァレンティーニ氏は様々なライフスタイルを想定して、動きに密着し た機能的なバッグを制作。しかも感度が非常に高く、各パーツを独自制作するなど、単なるビジ ネスに終わらないモノづくりを実践されています。



Q)シリーズに通底しているFEEB×オロビアンコならではの狙いはどんなところにあるのか。具体 的な特徴もまじえて解説していただけますか。

大澤)デザイナーのジャコモ氏が自転車乗りなだけあって、オロビアンコのバッグはサイクリング にも最適です。使用されるシチュエーション、人の動きを考慮して様々なポケットが付いてい て、見た目以上の収納力があるのも魅力。ファッショナブルでありながら、実用主義を貫いたデ ザインは大いに共感できます。また、表素材、レザーパーツ、ジッパーなどの配色、様々な要望 に答えて下さるという柔軟な対応力にも優れています。

Q)新作3型についてそれぞれ想定している用途やシーンについて教えていただけますか。

大澤)毎回、ご好評いただいているfeeb×Orobianco別注企画！今回もサイクリングはもちろん、普段 使いも楽しめるプレミアムな新作をお届けします。カメラの出し入れに最適なワンショルダー、 機能的な2Way、iPad対応サイズのショルダーがデビュー。自転車好きのバックデザイナー、ジ ャコモ氏のこだわりとイタリアのセンスを満喫していただけるラインナップです。

●ショルダーサイクリングバッグ
i pad 収納対応のサイクリングショルダー。コンパクトでフィット感抜群のショルダーは、オロ ビアンコ独特の立体的な前面ポケットの採用により驚くほどの収納力を発揮。人の動きを研究し 尽くしているオロビアンコの機能性が随所に感じられます。イタリアリモンタ社の高密度ナイロ ンツイルとレザーパーツとのお洒落なコンビネーション。キャンバスのストラップは強度にも優 れ身体にしっかりとフィットする絶妙な太さ。オロビアンコが独自で開発している金具、ジッパ ーは使いやすさと美しさを兼ね備えた信頼のパーツです。サイクリングはもちろんタウンコーデ ィネートにも最適です。


●ワンショルダーバッグ
収納力使いやすさに拘ったワンショルダーボディーバック。マチに充分な厚みがあり独自のマグ ネット使いでスムーズに物が出し入れできるポケットなど、オロビアンコの機能性が充分に盛り 込まれたモデルです。特にコンパクトカメラの出し入れなどに最適です。ふっくらとしたフォル ムが美しいワンショルダーバッグはお洒落なサイクリングにぴったりです。


●2ウエイサイクリングバッグS
小型のショルダーバッグとして、またコンパクトなボディーバックとして使える２Wayバッグは いろんな表情が楽しめる厭きの来ないデザイン独特のパーツ使いでクイックに使い分ける事がで きます。小型ながら機能性の高いポケットを採用する事により驚くほどの収納性があることも魅 力です。

ミニベロ用にカラフルな輪行バック登場！

9月は連休が2回あるということで、自転車愛好家のなかでは輪行のシーズンなのだそうです。 このタイミングにあわせてCCPから輪行SACCのミニベロバージョンが出ました。 輪行SACCとは独自に開発した輪行バッグのことで、ライクラという丈夫で伸縮性抜群な素材を使用したことで、わずか20秒で自転車に装着できる扱いやすさを特徴としています。 輪行バッグの装着のわずらわしさを解放したことで輪行をぐっと身近なものしたのが輪行SACCなのです。

今回リリースされたのは、より輪行がしやすいミニベロフォールディングバイクに特化したバージョン。なかでもブロンプトンとBD-1にも対応したサイズのものです。 CCPではこの後ダホン、TERN用のサイズのものも発売予定です。
特徴は袋形で上に穴が一つ開いてるだけのシンプルなつくりで伸縮自在なことから扱いが楽なこと、ファスナーもドローコードも何もないのでただ上からかぶせるだけで自然にフィットします。
レッド、グリーン、オレンジと色展開もビビッド。ミニベロ系は以外にもほとんどのものが黒一色だったのでようやく車体にマッチした気のきいたものがでた、という感じだと思います。
上の画像はブロンプトン、下の画像はBD-1に装着したものです。　

上部に開いた穴は、かぶせる向きによって前側にも後ろ側にも持ってこれるのでブロンプトンでは 他の輪行バッグと同じようにいろいろな運びかたが出来ます。下は代表例で左から犬の散歩、耕運機、サドラー。



「男は黙って700Cで」という方には、同じ色展開で700Cバージョンも同時発売です。


ということでこの秋もレッツらゴー　アウトサイド!!ですね。

祝! PEDALEDがユーロバイクアワードで金賞受賞!

昨年から海外展開を始めたPEDALEDですが、ドイツ、フリードリヒスハーヘンで開催されたヨーロッパ最大の自転車業界の見本市であるユーロバイクにおいて参加2年目にして 2013年春夏モデルの「URBAN JACKET」が「ユーロバイクアワード」金賞を受賞というニュースが入ってきました。



ユーロバイクアワードとは、デザイン面、技術面において高い評価を得た商品のみに与えられる称号であり、 2012年は世界28ヶ国から439品種のエントリーの後、84品種がアワードを受賞しています。その全ての受賞商品の中から 更に厳正な審査の結果、１）マウンテンバイク　２）クロスバイク　３）レーシングバイク　４）アーバンバイク ５）特殊バイク　６）E-バイク　７）ウェア　８）パーツ　９）アクセサリーのカテゴリーへ分類の上、 それぞれの分野にて最も優秀なプロダクトへ金賞が授与されることになっています。
ちなみに今回の金賞受賞アイテムは以下のような品々です。自転車が選ばれるのは当然のこととしてウエアでは2型しか選ばれていないので まさにウエアの世界では頂点に値する評価を得たといっても過言ではないと思います。



受賞アイテムの「URBAN JACKET」にはロンドンオリンピックのMTB銀メダリストのサビーネ・スピッツ選手を含む審査員からこんなコメントが寄せられています。
「コットンと防水で透湿性のきいた裏地との組み合わせが素晴らしい。 このジャケットは機能的でなおかつ街を歩くのにも充分にスタイリッシュだ。シックでスポーツな興味深いディテールとともに念入りににデザインされたこんなプロダクトこそ、マーケットが まさに欲しがっているものだ。おめでとう!」



約一年前PEDALEDはBROOKS　ENGLANDと提携し、ユーロバイクにデビューしました。昨年はBROOKSグループで146年の歴史を持つJOHN BOULTBEEが金賞を受賞し、デザイナーの鈴木さんは、 そこに自分は挑戦するのだと語っていました。そして翌年に早くもその夢がかなったのです。

PEDALED この秋冬からはそんなヨーロピアンなテイストが盛り込まれた商品が充実しています。是非ご注目下さい。