CONNECTED STYLE

イマジナリー ファンデーションのTシャツの世界

今週は Imaginary Foundationの2012年シリーズが入荷しました。昨年はお休みしていたのでここで改めてブランド紹介をさせてください。


イマジナリーファンデーションはそもそもがスイスのシンクタンクです。
このシンクタンクは上のブランドマークの人物を代表とする、アカデミックなコミュニティーです。そこでは人類の可能性を広げる事を目的として、想像力のパワーを引き出し、常に人々を新しい考え方に導くやり方を工夫しています。
そしてイマジナリーファンデーションが注目したのがTシャツに代表されるメディアとしてのウエア。彼らは生まれてくるアイディアやビジョンをＴシャツにしてポップカルチャーとして伝えようと考えたのです。

そしてブランド、イマジナリーファンデーションのディレクターはニック・フィリップ。
1980年代末にデザイナーとしてデビュー以来、ストリートカルチャーのシーンにおいて、ポジティブな未来に導くメッセージグラフィックをTシャツをキャンバスとして発信した来たアーティストです。
ニック・フィリップの特徴は、CGグラフィックを意のままにあやつり、驚くようなイメージの世界を形に表す表現力です。
かくいう私自身も90年代初頭に彼のグラフィックウエアに衝撃を受けて、アパレルの世界に可能性を感じて飛び込んだサポーターの一人だったのでした。

そんな経緯の中で2000年代中盤より立ち上がったブランド、イマジナリーファンデーションは、多くの人々にとって新しい考え方やイマジネーションの力を刺激する触媒としての役割を果たしてきました。
そして今年も新たな旅、新たなストーリーが始まっています。
是非彼らのグラフィックを味わい、彼らのメッセージに触れてみてください。

ImaginaryFoundation　本家ブログ

ImaginaryFoundation ブランドページへ

STEMDESIGN×CONNECTED クラシックジャージ発売

今週はSTEM DESIGNさんとコネクテッドがコラボして「クラシックジャージ」を発売しましたのでご紹介させてください。
スポーツ走行に際しての機能はしっかり備えつつ、大人が街着として着れるサイクルジャージが欲しいという所から発想したのがこのジャージ。
自宅を出発してから、サイクリングロードをしっかり走り、帰りにはカフェにも立ち寄れる、そんな時間の流れの中で自然体で自転車を楽しめる一着です。


サイクルジャージというと密度の高いデザインが多い中、あえてデザイナーの栃原さんには引き算を意識したミニマルなデザインをお願いしました。 テイストとしてもレーシーなものが主流である中で、STEM DESIGNらしさが最も伝わる「クラシック」にこだわってもらいました。

素材には吸汗速乾機能のあるクールマックスのジャージを使用。
半開でもロックがかかるファスナー、後裾は裏に滑り止めのついて長くなったサイクルカット、3連のポケットなど機能面でも充実した内容になっています。

必ずしもレーパンでなくてもあわせられるサイクルジャージ、汗の気になるこの季節のライディングウエアとしてぜひご活用くださいませ。


STEMDESIGN × CONNECTED クラシックジャージ
ブラック　税込12600円 　

小径車の祭典、ミニベロラブ参加報告

今週は6月9日に国立競技場で行われた野外イベント、ミニベロラブに出店してきましたのでご報告させてください。

ミニベロラブはその名のとおり小径車の愛好者のお祭りです。昨年初開催で大好評だったことをうけての第2回目となりました。
コネクテッドはこんな感じでSTEMDESIGNさんと合同ブースで出展しました。フリーマーケットのエリアで、 各種パーツや、サイコン、バッグ、シューズなどのブースが集結しています。



メーカー試乗エリア
ミニベロのメーカーがたくさん出展していて、各社最新モデルを展示していました。試乗車も多数用意されていて競技場のトラックを存分に走れるのが魅力。 お子さん連れのママさんも試乗していました。

カスタムバイクコンテスト
小径車はマニアックにカスタマイズして楽しむ方が多いジャンルで、カスタムバイクのコンテストが行われ、元のモデルがなんだか分からないくらいの物も含めてマニアックなモデルが多数出品されていました。

チャリティーじゃんけん大会
自転車業界のアイドル、絹代さんがMCで参加、出品された商品で気に入ったものがあればじゃんけんで競り落として被災地へ寄付をするというじゃんけん大会です。


ミニベロレース
一日を通してプロ、アマ、仮装、キッズなど計8本のレースが行われており、レースピットは競技待ちの方でにぎわっていました。


当日は惜しくも一日中雨ではありましたが、盛りだくさんな内容で自転車好きの人にとっては何かと楽しめるイベントだったので、来年の開催に期待大です。

NYCのバイクブティックCHARI&COがバッグ開発

今週はBROWN RCが日本人によるニューヨークのバイクブティック、CHARI&COとコラボしたスペシャルバッグを発表しましたのでご紹介します。
CHARI&COは2008年に日本人のYukiとKenによってニューヨーク、ロウワーイーストサイドに設立。店舗名の由来はチャリンコとカンパニーをかけています。レンガの壁、赤いカーペットにシャンデリアと自転車屋の概念を覆すバイクブティックというコンセプトをかかげ、NYのファッションブランドや日本の自転車メーカーとコラボを展開しています。

今回のバッグは、BROWN RCのバッグ作りにおける技術力をCHARI&COならではの自転車乗りの目線によるアイディアをもって引きだしまくった、見れ見るほど細かな工夫がこらされた力作になっています。

大きな特徴は、ファスナー開閉で容量が変わるエキスパンダブル機構。ドカンと荷物が増えたけれど自転車で動きたい、そんなときに役立つ大技です。

サイドから蓋を開けるように開閉するデザインも斬新です。内部がオレンジ色なので中のものもはっきり区別できます。


個人的にこのバッグの大きな特徴だと思う点はデザイン。今日撮影で自転車に乗って街に出てみて、すごく都市の風景にマッチしたデザインだと思いました。この感覚こそはニューヨークならではのストリート感だと思います。

自転車に乗る機能性抜群で街に出かけてクール。そんなイメージでバッグをお探しの方にぜひ吟味していただきたい一品です。

BROWN RC 商品ページに進む