SASSOhによってファッションを作っているのではなくスタイルを提案してる感じです。
今週は現在フェアを開催中のSASSOhのデザイナーである松山両三さんへのインタビューをお届けします。 SASSOhの洋服はディレクターの横山修一さん(本年7月インタビュー参照)と松山さんのコンビネーションから生み出されています。 松山さんのプロフィールは以下になります。
(松山両三氏プロフィール)
大手セレクトショップで長年バイヤー、商品企画等で日本国内だけでなく海外でも幅広く活躍、クラシックブランドから最新のクリエーターブランドまで網羅した商品構成と良いものを見抜く確かな目での販売・経営戦略に定評があり、業界をリードしてきた。 国内外のさまざまなブランドとの交流も広く、物作りに関してもさまざまな知識と情報を有しておりドレスからカジュアルまでこなす商品開発、企画等のコンサルティングでも活躍。
Q:松山さんにとってのSASSOh以前に「自転車のある生活」とはどんなものであったか教えてください。
松山:私は以前からモーターサイクルを楽しんでおりSASSOhのプロジェクトをスタートするまでは自転車を所有しておりませんでした。しかし元々機械や道具が好きで自転車の機能美には大変興味がありショップがあると覗いたりウェブで様々なメーカーのものを見て楽しんでいました。
Q:松山さんにとってのSASSOhを始められたきっかけとなる想いをお聞かせいただけますか。
松山:横山氏と雑談をしていたときその構想と想いを聞いた私自身それに共感し プロジェクトに参加させていただきました。以前よりサイクルウェアにも興味を持っており自転車を所有する前から購入したりしておりました。
Q:自転車より以前にサイクルウエアは購入されていたというのは、さすが洋服の専門家を感じさせるエピソードですね。それではSASSOhにおいて松山さんと横山さんはどんな関係でものづくりをされているのか教えていただけますか。
松山:横山氏がシーズンのテーマ、デザインのイメージやアイディアを出し 私がそれに沿った素材や付属を集め、それを一緒に見ながらミーティングを重ねデザインやディテールを煮詰めていき最終的に私の方で形にしていきます。
Q:SASSOhを始めて御自身の中でファッションや自転車とのかかわりなど感じ方の変わってきた部分があればお教えください。
松山:私のなかではSASSOhによってファッションを作っているのではなくスタイルを提案していると思っております。スタイルというのはライフスタイル=生活です。その生活に自転車という楽しみが加わってよりナチュラルな風を感じることができました。
Q:それはとても共感するところです。CONNECTEDとしてもライフスタイル=生活の提案のためのセレクトという意識でおり、その中で自転車を楽しむという要素を重視しています。
最後にSASSOhに注目して下さっている方々へのメッセージがあればお願いします。
松山:是非SASSOhに袖をとおしていただき その着心地をお試しいただきスタイルの幅を広げてください。
Q:ありがとうございます。
SASSOhは素材選びや仕上げの美しさといった点で際立った物作りをしており、それらはまさに袖を通して始めて感じられる事の多い要素です。
画像でお伝えしきれない部分はぜひ皆様一度現物を手にとって感触をお確かめくださいね。
SASSOhフェアは10月30日まで開催しています。
SASSOhの商品ページはコチラから。
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