原発問題で悪いニュースが小出しに毎日のように流されつづけるなか、今日は内閣不信任案が提出され、政局になだれ込むような展開になってきました。悪いニュースで煽られ、収拾がつかなくなると政局という流れを日本は毎年迎えている訳ですが、今年は特に今まで以上に反作用的に世の中もっと良くなってほしいという想いが高まってきているのではないでしょうか。
日頃から自転車生活をテーマにした提案を行っているのも、電車や車生活から距離を置くことで別の見方が得られたり、運動する事で日々のストレスを解消して気持ちが健全な方向に切り替えられれば、持続可能な未来に対して気持ちはどんどん向いていくのではないかという個人的な思いがベースになっての事だったりします。
そんな折FACEBOOKを通して舞い込んできたのが一つのイベント。
6月5日(日)は「世界環境の日」
昼の12時から真夜中までの間に世界プロジェクトとしての「愛と平和の祈り」に参加しましょう、という呼びかけです。
オフィシャルサイトもフライヤーもなく谷さんという方が中心になって呼びかけを行い、賛同者は今日現在で327人という小規模なものですが、そのイメージ映像として「黄金のりんご」というYOUTUBEへのリンクが張られていました。
この映像、地球のある一点での想いが光となってさまざまな地域の光とつながってやがては地球全体を覆い尽くし、地球はまばゆいばかりの光の球となって輝くというもの。ニューエイジの世界では昔から行われている手法かもしれませんが具体的に映像として表現されている点でとてもタイムリーに素敵なイメージ喚起だと思いました。
自転車も、FUKUSHIMAも政局も超えて「世界環境の日」という日を良いきっかけとして、みなさまとイメージを重ね合わせてみたいと思います。
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