今週はいよいよ週末にアースデイ東京2010開催という事でCONNECTEDでも関連企画がスタートしますのでご紹介します。
「ヘンプ製品の今」展 開催
これはRENATUREのデザイナーであるTK86さん、ヘンプカルチャーの普及活動の草分けである赤星栄志さんとCONNECTEDによる共同企画でアースデイ開催中の代々木公園内のテントと店頭でヘンプ関係のさまざまな商品をご紹介するものです。 RENATUREはおなじみのブランドですが、赤星さんについては以下のサイトも是非ご参照ください。
麻類作物研究センター
店頭ではこの展示は6月までじっくりゆっくりと継続して行ってご来店される皆様にヘンプ製品のナウな感じを見ていただきたいのですが、 まずはヘンプナッツオイルやヘンプシードなどの食品関係から石鹸やソックスまでヘンプからこんなものができるんだという幅の広さをご覧頂けたらと思います。
また、ショップとしても今回の企画を皮切りに期間を決めて赤星さんのようなゲストセレクターを招いてライフスタイルを感じられるよな提案をこれから広げて行く予定です。
そんなわけで、赤星さんにこの企画についてミニインタビューをしました。
◎赤星さんのヘンプとの関わり方について教えていただけますか。
赤星:1998年冬の自然派化粧品ザ・ボディ・ショップがヘンプオイルを使ったスキンケア商品 の発売するのを聞いて、大麻から化粧品?という疑問をもち、その開発者の知り合いに 話を聞いたら、大麻=麻薬という認識は時代遅れ!と言われたのがきっかけでした。
今でも多くの人が大麻=麻薬という認識かもしれませんが、このとき繊維が取れる品種と薬が 取れる品種が違うということがはじめてわかりました。工芸作物に興味があった私は、 ヘンプ(麻)も工芸作物の一種であることを知り、この作物の可能性を追求してみようと考え、 2000年に「ヘンプがわかる55の質問」という本を自費出版しました。 それから食品、化粧品、建材、複合素材、敷藁などのヘンプの商品開発や大学等での 研究をしたり、本の執筆から講演、イベント出展などヘンプの普及のためのあらゆる仕事を しています。
◎代々木公園とコネクテッドでそれぞれの展開内容を教えていただけますか。
赤星:アースデイ東京2010は、今年で10周年です。NPO法人ヘンプ製品普及協会の参加も10回目 を迎えます。毎年、代々木公園イベント広場で「ヘンプ体験村」という衣食住にわたる トータルなオーガニック生活ができるような商品の展示販売、ちょっとしたマッサージやアクセサリー 体験を実施しています。今年は、ヘンプ体験村の枠で参加したい人を公募し、私を含めて8社合同 で出店しています。このアースデイは、2日間だけの企画です。お客さんにヘンプ製品に触れる機会を もっと増やすために、コネクテッドさんのスペースにも展示販売コーナーを2ヶ月間持つ企画をしました。 代々木公園で並んだ商品がコネクテッドでも買えるというコンセプトです。
◎今回はどんな視点で商品をセレクトされたのか教えてください。
赤星:ヘンプは、世界のどの気候にも対応でき、農薬いらずで3か月で3mに伸びる植物です。 また、ヘンプは衣類だけでなく、食品、化粧品、紙、建材、プラスチックなど様々な用途に使えます。 単にヘンプという新素材を売っている会社ではなく、これらの背景を踏まえ、ヘンプのもつ多様性と 可能性に挑戦している会社をセレクトしています。
◎来店される皆様へのメッセージがあれば御願いします。
赤星:ヘンプ体験村は、あらゆる分野のヘンプ製品を扱っています。 ユニークでこだわりのあるものから自然な風合いな感じの商品までがあります。 着たり、食べたり、塗ったり、使ったりして、その良さをぜひ実感していたければと思います。
ということで今週末はアースデイにいったらぜひぜひヘンプ体験村およびRENATUREブースをご覧になってくださいませ。
「ヘンプ製品の今」展 開催
これはRENATUREのデザイナーであるTK86さん、ヘンプカルチャーの普及活動の草分けである赤星栄志さんとCONNECTEDによる共同企画でアースデイ開催中の代々木公園内のテントと店頭でヘンプ関係のさまざまな商品をご紹介するものです。 RENATUREはおなじみのブランドですが、赤星さんについては以下のサイトも是非ご参照ください。
麻類作物研究センター
店頭ではこの展示は6月までじっくりゆっくりと継続して行ってご来店される皆様にヘンプ製品のナウな感じを見ていただきたいのですが、 まずはヘンプナッツオイルやヘンプシードなどの食品関係から石鹸やソックスまでヘンプからこんなものができるんだという幅の広さをご覧頂けたらと思います。
また、ショップとしても今回の企画を皮切りに期間を決めて赤星さんのようなゲストセレクターを招いてライフスタイルを感じられるよな提案をこれから広げて行く予定です。
そんなわけで、赤星さんにこの企画についてミニインタビューをしました。
◎赤星さんのヘンプとの関わり方について教えていただけますか。
赤星:1998年冬の自然派化粧品ザ・ボディ・ショップがヘンプオイルを使ったスキンケア商品 の発売するのを聞いて、大麻から化粧品?という疑問をもち、その開発者の知り合いに 話を聞いたら、大麻=麻薬という認識は時代遅れ!と言われたのがきっかけでした。
今でも多くの人が大麻=麻薬という認識かもしれませんが、このとき繊維が取れる品種と薬が 取れる品種が違うということがはじめてわかりました。工芸作物に興味があった私は、 ヘンプ(麻)も工芸作物の一種であることを知り、この作物の可能性を追求してみようと考え、 2000年に「ヘンプがわかる55の質問」という本を自費出版しました。 それから食品、化粧品、建材、複合素材、敷藁などのヘンプの商品開発や大学等での 研究をしたり、本の執筆から講演、イベント出展などヘンプの普及のためのあらゆる仕事を しています。
◎代々木公園とコネクテッドでそれぞれの展開内容を教えていただけますか。
赤星:アースデイ東京2010は、今年で10周年です。NPO法人ヘンプ製品普及協会の参加も10回目 を迎えます。毎年、代々木公園イベント広場で「ヘンプ体験村」という衣食住にわたる トータルなオーガニック生活ができるような商品の展示販売、ちょっとしたマッサージやアクセサリー 体験を実施しています。今年は、ヘンプ体験村の枠で参加したい人を公募し、私を含めて8社合同 で出店しています。このアースデイは、2日間だけの企画です。お客さんにヘンプ製品に触れる機会を もっと増やすために、コネクテッドさんのスペースにも展示販売コーナーを2ヶ月間持つ企画をしました。 代々木公園で並んだ商品がコネクテッドでも買えるというコンセプトです。
◎今回はどんな視点で商品をセレクトされたのか教えてください。
赤星:ヘンプは、世界のどの気候にも対応でき、農薬いらずで3か月で3mに伸びる植物です。 また、ヘンプは衣類だけでなく、食品、化粧品、紙、建材、プラスチックなど様々な用途に使えます。 単にヘンプという新素材を売っている会社ではなく、これらの背景を踏まえ、ヘンプのもつ多様性と 可能性に挑戦している会社をセレクトしています。
◎来店される皆様へのメッセージがあれば御願いします。
赤星:ヘンプ体験村は、あらゆる分野のヘンプ製品を扱っています。 ユニークでこだわりのあるものから自然な風合いな感じの商品までがあります。 着たり、食べたり、塗ったり、使ったりして、その良さをぜひ実感していたければと思います。
ということで今週末はアースデイにいったらぜひぜひヘンプ体験村およびRENATUREブースをご覧になってくださいませ。
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