今年の11月から、自転車を替えて輪行通勤を始めました。 それまで乗っていたのは、MARINというアメリカ西海岸のクロスバイクだったのですが、今回購入したのはイギリスのBROMPTON。 小径車といわれる16インチタイヤの折りたたみ式の自転車で、特徴は畳んだときにおそらくもっともコンパクトにまとまって、コロがしながら運べるというものです。 これを使って、今は横浜の青葉台に住んでいるので、駅まで15分くらい自転車でいって駅で折り畳んで渋谷駅まで電車で輪行、そして渋谷駅で自転車を広げて恵比寿のショップまで10分くらい漕いで行く、帰りはその逆というのが自分の輪行通勤です。 約1時間の間に自転車を畳んだり、広げたりするのでいろいろ変化があって、自転車人の視点もあれば電車人の視点も混じってなかなか楽しいです。自転車では街の光景をいろいろ眺めながら走って、電車に乗ったらiPhoneで情報収集をしたりと細切れに時間が使えたりもします。 電車にこれを乗せて移動していると、毎日の通勤なのにちょっとした旅をしているみたいな気になります。そして距離があってもドア・トゥ・ドアで自転車で移動できちゃうというのが今まになかった感じです。 折をみてこれからも輪行について書いていきたいと思います。
たたんでカバーをかけるとこんな感キャスターつきなのでコロガしていけます。
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