昨日はアースデイの一環として明治神宮で行われたイベント「いのちの森」にいってきました。
会場は明治神宮の奥にあるとっても気持ちいい場所、芝生広場がアースデイに開放されたのはここ何年もなかったこと。
エコがビジネスとして成立するようになってアースデイが毎年半端じゃない大盛況になってきたのはいいことなんだけど、もう一度その根幹にある地球に対する感謝の気持ちを神宮の森に捧げようという主旨で開催されたのが「いのちの森」
写真は岡野弘樹さんの生演奏と伊藤清泉さんのライブペインティングが行われた後の光景。
ライブステージの最終曲では集まった人が全員で輪になって手をつなぎました。
100人くらいの輪だったと思うけど、みんなで手をつないで音楽に身を委ねていると遠くから波が来るようにリズムがうねりとなって伝わってくるんです。
その波はどっしりしと大きくてあったかい弾みとなってやってきてジーンと来る安心感がありました。
ちなみにこのイベントを企画運営したのは、ワールドシフトネットワークというスタートしたばかりのNPO。今日のアースデイの基礎を築いてきた人達が参加しています。
クリックしてみると何かが始まる予感の素敵な音楽が聞こえてきます。
ワールドシフトという言葉は、映画「ガイアシンフォニー第5番」に出演した科学者アーヴィン・ラズロ博士が提唱しているもので、これから先に世の中に起こるであろう、広範囲にわたる価値観の変化をさすものです。
下の画像をクリックするとラズロ博士がピュアなまなざしで簡単にワールドシフトについて語った映像が見れます。
アーヴィン・ラズロ博士 ~ワールドシフトとは何か~ from DP lab on Vimeo.
多くの人々のエコロジーの意識がアースデイを活性化させ、その意識の先端は今、原点を確認した上でさらにその先にある世界レベルでの意識のシフトへと向っているようです。
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