春です♪♪
あったかくなってきましたねっ☆
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
紹介が遅れました、
お店のスタッフをしておりますじゅんこです。
お店にご来店のお客様始め、
お世話になっている方々、いつもありがとうございます。
今日は、
お店の窓際にいつも癒しの空間を作ってくれている
かわいい陶芸さん達の紹介をしたいな、と思い。
こちらから失礼いたします。
昨日宇宙陶芸士の吉田晴耶さんと、あきらめない人の峯地孝明さんの
個展に行って来ました。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、
今こちらでは紹介は出来ませんが・・・
とっても素敵な陶芸サン達や、
ギャラリーの中央には、
泥や石などでコラボレートされた、巨大な龍の頭。
スゴいです。。
そんな吉田晴耶さんからもらったとっても素敵なメッセージを紹介したいと思いますー
「火山に行くと直感が冴える。」
これは僕が直感的に閃いた言葉です。本当かどうかはわかりません。
そしてそれを実証するには、実際にやってみる手段がありません。
そこで2007年の夏、その実証の為、富士山、阿蘇山、桜島、雲仙普賢岳へと旅して参りました。火山を歩き一歩一歩の足下の岩を眺めては、広い集め、夜には焚火の炎や、星空を眺めるといったシンプルな旅です。
行き先を自分で考えて自分で歩いているうちに気付いた事は、自分の行動を盲目的に支配されてはならないのだ、という事です。
日本の火山にはあちこちに立入り禁止の看板がありますが、そんなものに動きを縛られていては、肝心で重要なところまで辿り着けないのです。
しかし覚悟を決めて、その領域に立入る以上その領域は「危険」であるということは忘れてはなりません。つまり何かが起こった場合、自分で責任を持つ事が肝心になってくるのです。
「責任を持つ」ということは「誰かのせいにしない」という事です。
その上で起こる事はすべて真摯に受止めるということです。
そしてそこで見たもの、感じた事を「伝える」ことも責任のひとつだと思うのです。
誰かのいう「これはいい」だの「これは悪い」だのという意見に盲目的に従わず、社会的な常識や古い価値観に縛られず生きるには、自分自身の心の指針に従って生きることが重要になります。その為にはまず自分の心を正しく見て知る必要があり、こころをみるためにはこころみをする必要があります。試みを繰り返すには多大なるエネルギーが必要で、そのエネルギーとは「いきていること」にほかなりません。
人間は「いきいきと生きているもの」につつまれて、その本来の輝きを放ちます。
逆に「こうあらねばならない」といった意識の支配下に置かれ、行動が縛られていると輝きが鈍ります。縛られた「物質の可能性」をほどき、物の本来の中に、如何にしてその能動的な心と生の働きをみるか?それこそが僕に石を掘ってきて焼いている意味なのです。
何気なく転がっている熔岩の固まりのなかに「なににでもなれる」可能性を顕現することが僕の仕事であり、旅の目的でした。
ふーっ
書き終えました・・・
手・・・痛たー
うーん。でもでも
「なににでもなれる」・・・って凄くないですか?
自分を含め、人や自然とかいろんなものの可能性を感じて、
またどっか遠いところへ飛んで行ってしまいそうになりました。
なんでもかんでも扱い方によって、それはいろんな形に姿を変える。
ふむふむ。。そっかー
あくせくと繰返した事達も、それが「いきている」っていう事なんだ、と言われると
なんだか急に楽しくなってきたっ
信じるモノは救われる!
そんな言葉がキラキラ輝いてしまった、そんな幸せな1日でした。
晴耶さん、峯地さんありがとうー☆
作品はこちらの店頭でもお取り扱いしております。
エネルギー収集器や、アロマポット、照明器具などなど。
展示会は以下の場所で、3月25日迄やっています。
気になる方は是非足を運んでみてください☆
GALLERY 蓮
東京都渋谷区神宮前2-5-6
03-3796-6701
11時~19時
http://www.renkagabo.com
最近のコメント