ダブステップの本年度の最高傑作と呼び名の高いMALA
IN CUBA。そのライブが行われるということでUNITに行ってきました。
このイベントはDBSことドラムンベースセッションの17周年のアニバーサリー。
オープニングは日本のダブステップ界の重鎮GOTH TRAD。重くダークにうねるベースに最初からあげられました。宇宙を感じさせるグルーブ感。
そしていよいよMALA登場。
メンバーの編成はMALAがエレクトロニクスを担当しコンガ、ティンバレス、キーボードとライブプレイヤーが3名。
アルバムは静謐なまでに完成度が高い仕上がりだったので、汲み取りきれなかったのですが、ライブで見るとそれぞれの曲が変化に富んだ構成で常にパーカッションやピアノが絡み合う展開で、小節ごとに次がどうなるか予測がつかない実に 緊張感溢れる演奏でした。
曲の完成形はMALAの頭の中にしかなく、常にメンバーにタイミングや曲調のサインを送りつつ客席を煽るMALAは場の空気を完璧に指揮するマエストロ。
演奏終了後は最高だった!とか来てよかったいう声で溢れかえっていました。
帰り際に出会えたオーガナイザーの神波京平さんが「(私の)奥様に花をプレゼントしたい」と、贈化の中からわざわざ花を選んでくれました。
17年もの長きに渡って常に時代の先端を走るハードエッジな音楽を紹介してきた方だけにちょっとびっくりしたけれどすぐにピンと来ました。
そう、神波さんのこのおもてなしの心遣いがあってこそ、世界のトップアーティスト達が心意気に感じて今まで夢の饗宴を繰り広げてきたのだと。
まさにオーガナイザーの鏡、心の深いところに響くものを感じつつ明け方の代官山を後にしました。
このイベントはDBSことドラムンベースセッションの17周年のアニバーサリー。
オープニングは日本のダブステップ界の重鎮GOTH TRAD。重くダークにうねるベースに最初からあげられました。宇宙を感じさせるグルーブ感。
そしていよいよMALA登場。
メンバーの編成はMALAがエレクトロニクスを担当しコンガ、ティンバレス、キーボードとライブプレイヤーが3名。
アルバムは静謐なまでに完成度が高い仕上がりだったので、汲み取りきれなかったのですが、ライブで見るとそれぞれの曲が変化に富んだ構成で常にパーカッションやピアノが絡み合う展開で、小節ごとに次がどうなるか予測がつかない実に 緊張感溢れる演奏でした。
曲の完成形はMALAの頭の中にしかなく、常にメンバーにタイミングや曲調のサインを送りつつ客席を煽るMALAは場の空気を完璧に指揮するマエストロ。
演奏終了後は最高だった!とか来てよかったいう声で溢れかえっていました。
帰り際に出会えたオーガナイザーの神波京平さんが「(私の)奥様に花をプレゼントしたい」と、贈化の中からわざわざ花を選んでくれました。
17年もの長きに渡って常に時代の先端を走るハードエッジな音楽を紹介してきた方だけにちょっとびっくりしたけれどすぐにピンと来ました。
そう、神波さんのこのおもてなしの心遣いがあってこそ、世界のトップアーティスト達が心意気に感じて今まで夢の饗宴を繰り広げてきたのだと。
まさにオーガナイザーの鏡、心の深いところに響くものを感じつつ明け方の代官山を後にしました。
最近のコメント