今週は今季から取扱のjipijapa(ヒピハパ)の第2弾が入荷しましたので、ブランドのことを紹介させて頂きます。
jipijapaの創設は1992年、デザイナーは1980年から様々なブランドで服作りを重ねてきたという加賀清一さんです。
「普通だけどちょっと面白い」をコンセプトに色んな形のオリジナリティと遊び心を盛り込んだ服作りは、大手セレクトショップから海外のビッグネームのミュージシャンまで 幅の広い影響をもたらすことに。
私が加賀さんに興味を持ったのは、加賀さんが2000年代後半にjipijapaのデザイナーをお休みしてシューズブランドのPATRICKのサブブランドとして PATRICK by TASUKIという自転車ウエアのデザインを手がけられたことからです。
その頃から身の回りでもアパレル関係者、編集者などいろいろな方から推薦されるようになり(普通にありえないことです )、今回取扱を始めました。
現在再びjipijapaに専念されている加賀さんのラインを見て私が感じたことは、自転車を追求してさらに広がった遊び心。
生粋の洋服屋さんの発想で機能を超えた遊びが随所にちりばめられていることです。
中でも今期はjipijapaのらしさが凝縮されたカテゴリーであるシャツを中心にセレクトしています。
バイアスチェックシャツ
背中から前身ごろまで一枚の生地を折り返して製作。背中は生地がまっすぐ縦使いですが、前は肩から斜めに折り返されているので 柄が斜め使いに変化しているシャツです。両肩の部分に独特のプリーツが入っています。
チャイナシャツ
jipijapaとしの定番となっている形。フロントボタンが前3段はチャイナ服風、下段はシャツボタンになっています。西洋と東洋がブレンドしたデザインは 海外でも人気です。プリントは英国のアート生地のブランド、リバティの生地を使用。
ギンガムチェックシャツ
今季発表のニューデザインの一つがこのシャツ。第一ボタンを留めると生地の切り替えの部分が蝶ネクタイをしているように見える という遊びのある仕掛けが目を惹くシャツです。このシャツはジャケットのVゾーンにとても良くマッチします。
展示会で長きに渡ってブランドを続けてこられた肝は何かとお聞きしたときの言葉が印象に残っています。
「常にオリジナルを作り続けてきたことにつきる。 もう後がないように見えるピンチに立たされているときこそ、知恵を絞って自分にしか出来ないことで勝負をかける。それで道を切り開いてきたね。」
言葉の激しさは服には感じさせずに「普通だけどちょっと面白い」になるのがjipijapaなのだと思います。
「普通だけどちょっと面白い」をコンセプトに色んな形のオリジナリティと遊び心を盛り込んだ服作りは、大手セレクトショップから海外のビッグネームのミュージシャンまで 幅の広い影響をもたらすことに。
私が加賀さんに興味を持ったのは、加賀さんが2000年代後半にjipijapaのデザイナーをお休みしてシューズブランドのPATRICKのサブブランドとして PATRICK by TASUKIという自転車ウエアのデザインを手がけられたことからです。
その頃から身の回りでもアパレル関係者、編集者などいろいろな方から推薦されるようになり(普通にありえないことです )、今回取扱を始めました。
現在再びjipijapaに専念されている加賀さんのラインを見て私が感じたことは、自転車を追求してさらに広がった遊び心。
生粋の洋服屋さんの発想で機能を超えた遊びが随所にちりばめられていることです。
中でも今期はjipijapaのらしさが凝縮されたカテゴリーであるシャツを中心にセレクトしています。
バイアスチェックシャツ
背中から前身ごろまで一枚の生地を折り返して製作。背中は生地がまっすぐ縦使いですが、前は肩から斜めに折り返されているので 柄が斜め使いに変化しているシャツです。両肩の部分に独特のプリーツが入っています。
チャイナシャツ
jipijapaとしの定番となっている形。フロントボタンが前3段はチャイナ服風、下段はシャツボタンになっています。西洋と東洋がブレンドしたデザインは 海外でも人気です。プリントは英国のアート生地のブランド、リバティの生地を使用。
ギンガムチェックシャツ
今季発表のニューデザインの一つがこのシャツ。第一ボタンを留めると生地の切り替えの部分が蝶ネクタイをしているように見える という遊びのある仕掛けが目を惹くシャツです。このシャツはジャケットのVゾーンにとても良くマッチします。
ニットジャケット/Jipijapa/38,850円 バイアスチェックシャツ/Jipijapa/16,800円 ドライビングパンツ/Jipijapa/22,050円 SPM211 ネイビー/SPINGLE MOVE/16,800円 ワークキャップ/narifuri×NEW ERA/8,190円 |
展示会で長きに渡ってブランドを続けてこられた肝は何かとお聞きしたときの言葉が印象に残っています。
「常にオリジナルを作り続けてきたことにつきる。 もう後がないように見えるピンチに立たされているときこそ、知恵を絞って自分にしか出来ないことで勝負をかける。それで道を切り開いてきたね。」
言葉の激しさは服には感じさせずに「普通だけどちょっと面白い」になるのがjipijapaなのだと思います。
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