春物の入荷が続いていますが、今週も新規取扱ブランドの御紹介をさせてください。
今週御紹介するのは02DERIV、ツーディーライブと読みます。
ツーディーライブは洗練されたカジュアルウエアブランドで、アイビーなジャケットスタイルからゴアテックスを頂点とした 機能ウエア、麻などの天然素材を使用したナチュラルテイストなど幅は広いがピンポイントでツボを押さえたこだわりのモノ作りをしているのが魅力です。 デザイナーの村田心也さんにインタビューしました。
Q1 02DERIV.はどんな提案をされているブランドなのか教えていただけますか?
村田:上辺だけに頼らない人たちに向けた"INSTINCT[本能]"を引き出す、一見ベーシックだが手に取るとこだわりが伝わる服」をメインコンセプトとし、吟味されたテキスタイル、緻密に計算されたディティール及びシルエット。随所にこだわりを追求した「High street = High Quality Wear」を本能的に感じさせるコレクションを提案するように心がけています。
シーズンテーマ(今期はサーフ)に関してはその時代の空気感を自分たちの表現したい事柄で表すようにしています。
ライフスタイルについては、自分たちが創り出す洋服はリアルクロージングとして人々の様々な生活における自己表現に使用して頂ければと思っています。
Q2 デザイナーとしての村田さん御自身について教えてください。
村田:叔祖母がドレスデザイナーだった事もあり、小学生の頃から自分で市販の服をカスタムしていた私は、ヴィヴィアン・ウエストウッドのタイムマシンコレクションに魅入り「デザイナーになる」と決意しました。
様々な人と出会いながら、ファッションの素晴らしさや楽しさを教えて頂き、数社のアパレルを経て現在の会社に入社しました。
デザイナーという職種はデザインを描くだけでは無く、様々な人々と出会いながらモノを創り出して行く仕事だと私は思っています。 スタッフ及び工場等、意見のぶつかり合いもありますが、曲げない部分をキチンと持ちながら、 デザイン・ブランドイメージ・販売等のバランスを取り、最終的には着用していただいた瞬間に感じさせる空気そのものを表現出来ればと。
Q3 村田さんにとっての「自転車のある生活」というとどんな感じになりますか?
村田: 自転車に関しては自身が街で生活している事もありますが、日常生活における移動手段の一つとして考えています。もちろん趣味の一つでもありますので、自身がまずは「乗っていて楽しい」と感じる事というのが最重要です。
現在はSE BIKESのDC/PK RIPPER FIXED GEAR KITをカスタムして乗っていますので、もう少し暖かい季節(現在は冬なので)になれば、このモデルの本来の楽しみ方にチャレンジしてみたいですね。
Q4 02DERIV.ではゴアテックスパーカーのように本格的な機能ウエアを織り交ぜながら全体としてはカジュアルウエアとして提案されているスタンスがユニークだと思います。
こういったアイテムはブランドとしてはどんな位置づけで捉えているのでしょうか?
村田:メインコンセプトにもある「一見ベーシックだが手に取るとこだわりが伝わる服」という一文そのものを体感して頂けるウェアとして考えています。特にゴア・テックスR・に関しましては、アウトドアブランド及びスポーツブランドとの差別化を第一に、タウンユースを主軸にしたシルエットバランス、日常生活の中で必要不可欠な高機能を保持したウェアとしての位置づけを最重要視しながら作成しています。
05 今最も興味がわいてきてることを一つ上げるとすればどんなことになりますか?
村田:CARVE BOARDですね。
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今週御紹介するのは02DERIV、ツーディーライブと読みます。
ツーディーライブは洗練されたカジュアルウエアブランドで、アイビーなジャケットスタイルからゴアテックスを頂点とした 機能ウエア、麻などの天然素材を使用したナチュラルテイストなど幅は広いがピンポイントでツボを押さえたこだわりのモノ作りをしているのが魅力です。 デザイナーの村田心也さんにインタビューしました。
Q1 02DERIV.はどんな提案をされているブランドなのか教えていただけますか?
村田:上辺だけに頼らない人たちに向けた"INSTINCT[本能]"を引き出す、一見ベーシックだが手に取るとこだわりが伝わる服」をメインコンセプトとし、吟味されたテキスタイル、緻密に計算されたディティール及びシルエット。随所にこだわりを追求した「High street = High Quality Wear」を本能的に感じさせるコレクションを提案するように心がけています。
シーズンテーマ(今期はサーフ)に関してはその時代の空気感を自分たちの表現したい事柄で表すようにしています。
ライフスタイルについては、自分たちが創り出す洋服はリアルクロージングとして人々の様々な生活における自己表現に使用して頂ければと思っています。
Q2 デザイナーとしての村田さん御自身について教えてください。
村田:叔祖母がドレスデザイナーだった事もあり、小学生の頃から自分で市販の服をカスタムしていた私は、ヴィヴィアン・ウエストウッドのタイムマシンコレクションに魅入り「デザイナーになる」と決意しました。
様々な人と出会いながら、ファッションの素晴らしさや楽しさを教えて頂き、数社のアパレルを経て現在の会社に入社しました。
デザイナーという職種はデザインを描くだけでは無く、様々な人々と出会いながらモノを創り出して行く仕事だと私は思っています。 スタッフ及び工場等、意見のぶつかり合いもありますが、曲げない部分をキチンと持ちながら、 デザイン・ブランドイメージ・販売等のバランスを取り、最終的には着用していただいた瞬間に感じさせる空気そのものを表現出来ればと。
Q3 村田さんにとっての「自転車のある生活」というとどんな感じになりますか?
村田: 自転車に関しては自身が街で生活している事もありますが、日常生活における移動手段の一つとして考えています。もちろん趣味の一つでもありますので、自身がまずは「乗っていて楽しい」と感じる事というのが最重要です。
現在はSE BIKESのDC/PK RIPPER FIXED GEAR KITをカスタムして乗っていますので、もう少し暖かい季節(現在は冬なので)になれば、このモデルの本来の楽しみ方にチャレンジしてみたいですね。
Q4 02DERIV.ではゴアテックスパーカーのように本格的な機能ウエアを織り交ぜながら全体としてはカジュアルウエアとして提案されているスタンスがユニークだと思います。
こういったアイテムはブランドとしてはどんな位置づけで捉えているのでしょうか?
村田:メインコンセプトにもある「一見ベーシックだが手に取るとこだわりが伝わる服」という一文そのものを体感して頂けるウェアとして考えています。特にゴア・テックスR・に関しましては、アウトドアブランド及びスポーツブランドとの差別化を第一に、タウンユースを主軸にしたシルエットバランス、日常生活の中で必要不可欠な高機能を保持したウェアとしての位置づけを最重要視しながら作成しています。
05 今最も興味がわいてきてることを一つ上げるとすればどんなことになりますか?
村田:CARVE BOARDですね。
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