ABICIフェア
ABICI2モデルAMANTE GRANTURISMOが展示され、試乗が可能です。
ABICIのウエア小物類も取り揃え、単なる自転車メーカーではなくライフスタイル提案を主眼においたブランドとしてのABICIの世界をご覧頂けます。
GRANTOURISMO | AMANTE |
コネクテッドでは「自転車のある生活」をテーマに様々なモノをセレクトをしていますが、今年は新店舗に移って「自転車中心」からより「
ライフスタイル中心」の提案に向かいたいと思っています。
そんなシフトにおいてABICIは自転車ブランドでありながら、自転車中心にならずに乗る人の楽しさ中心の提案をしていると思えるのがご紹介の趣旨です。
昨年ABICIの日本のマネージャーの山本徹也さんに行ったインタビューから抜粋します。
Q:機能というアプローチとは違ったスタンスのものづくりがABICIの特徴だと思いま すが、ライフスタイルとしてはどんなイメージなのか教えていただけますか。
山本:世界一のファッションイベントと言われる「ピッティ・ウオモ」で世界中のバイヤーから注目を浴びるハイセンスなデザインの自転車でありながらも、地元の食材にこだわる「スローフード」と同様に、地元の職人や工房の手仕事を大切に守るために、ハンドメイドにこだわり続ける自転車。
そんなABICIが提案したいライフスタイルは、美しい物やデザインに囲まれ、世界を飛び回る多忙な仕事を続けながらも、生まれ育った町に住み続け、気に入った物を大切に使い続ける、そんな、ABICIの創業者Cristianoの生き方そのものと言えます。わが街を愛するがゆえに、ちょっとした移動は、街の空気、活気、緑や花の香りを身体で感じることができ、いつでも出会った人と立ち話のできる自転車での移動がベストなのです。
通勤や余暇のちょっとした時間に自転車があると楽しいと思いますが、ABICIの提案はおそらく日本ではまだまだ少数派です。
ママチャリでもなくスポーツサイクルでもない、旅に出るわけでもない、日常でありわが街で過ごす時間を大切にしたい。
ABICIはそんなとってもパーソナルな視点から自分なりのスローライフを一緒に探してくれる自転車だと思います。この自転車に込められているものはロジックではなくロマンですから。
ということで明日は山本さんが墨田区から2往復してABICIをご自身でゆっくり漕いで運んできてくれます。楽しみです。
Take It Easy 山本さん!!
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