今週は半ばから雨が降ってまた寒さが戻ってきましたね。
暑いんだか寒いんだかわからないけど、じわじわと冷え込んできた感があります。
11月は、そんな感じですので各メーカーから出ている力作アウターを毎週一型づつご紹介しています。
今週はPEDAL.E.Dからでたアドベンチャーパーカー。
先ごろ出たばかりのバイシクルマガジンの最新号でもデザイナーの鈴木さんのミニインタビューつきで取り上げられていて、それによるとこのジャケットが出来たきっかけは焚き火だそう。キャンピングが大好きな鈴木さんが、焚き火をしていて火の粉が飛んで仲間が大事なジャケットに穴を開けてしまったことから、焚き火にも強くて防水性もある上着があればということで思いついたそうです。
素材がウエザーという目の詰まったワーク系の丈夫なコットンで出来ていて、パラフィン(蝋)を溶かし込んであるので水にも強い。なんだか焚き火であったまって石焼き芋が食べたくなるような上着なのです。
ベースがタフなつくりで、ポケットが沢山ついていて、前も後ろもいろいろ入れられます。
そして面白いのはオープントップファスナーという、特注しなければ流通してないファスナー。上まで上げると上からファスナーが軽く開けちゃうのです。寒いときの外出から帰ってきたときにがっちり閉じられた前を開ける手間が省けて便利です。
アウターは用途に応じていろいろなタイプがあるので、インナーや小物などをちょちょこゲットしつつ、本格的な冷え込みになるまでにじっくりめぼしをつけたいですね。
皆様インフルエンザにはご注意を。
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