今週ご紹介したMuseumNeuで、テーマになっているMADCHESTERのシーンに関連する映画「CONTROL」をDVDでみました。日本での公開は2008年3月でカンヌ映画祭をはじめとしていくつかの映画祭で受賞作品になった映像がきれいで見ごたえのある作品でした。
監督はU2のアルバムカヴァーなどを撮っているフォトグラファーのアントン・コービンで初監督作品。
このアートワークのジャケットでデビューしたバンド、JOY DIVISIONのボーカリストだったイアン・カーティスの生涯を描いた内容です。
ニュー・オーダーは好きだったけどジョイ・ディヴィジョンはよく聞いた事がなかったという人は多いようで、映画の脚本家もその世代、そして自分のその一人だったのですが、やっとその良さが分かったという収穫がありました。
「スターウオーズ」が好きなら当然「エピソード1」が面白かったように、ニューオーダーファンにとってはジョイ・ディヴィジョンがわかると、ニューオーダーに再び感動できる副作用があります。
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