ここのところ冬の終わりから春先にかけての日差しに春を感じることがあっても空気は一年で一番冷たい季節になってきましたね。この時期はどんなものを着たらいいか、選択が悩ましい時期だと思いますので、今週は最近アップしたインナーやアウターの使い勝手をコーディネートでご紹介させていただきます。
アウターは3シーズン着れるもの、インナーも春先にはアウターとして使えるものということで「着まわし」をキーワードにして選んでいます。
ご参考になれば幸いです。
アウターを厚くインナーを薄く CCPの定番ナイロンフリースは軽くて暖かく秋の終わりから春先まで使える着回しのきくアウターです。これ一枚で今の季節ならかなりの寒さをしのげるので、インナーは春を意識したジャージパーカーをコーディネート。ジャージパーカーは、暖かくなったら半袖の上にかぶれるアウターへと着まわしていけます。 CCP ナイロンフリースジャケット
23,100円 CCP ジャージパーカー 8,400円
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寒風をシャットアウトしてインナーで保温
種類が豊富なNari/Furiのウインドブレーカーの中でも最も寒風に強いのが3レイヤーです。寒をカットしてインナーのハイネックスエットはストレッチがきいていてベンチレーションもきく優れものです。 Nari/Furi 3レイヤージャケット 40,950円 CCP ハイネックスエット
10,290円
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高機能素材で軽くて快適に
Nari/Furiの2レイヤージャケットは、スノーウエア並みの防風防水性を供えながらも透湿性が高く生地も薄めなので着心地の軽さがポイントです。インナーのVネックもシルクのようにしなやかで吸湿発熱性のあるポリエステルサーマルを使用しているので軽さと暖かさがポイントのニューアイテム。
Nari/Furi 2レイヤージャケット 39,900円 CCP Vネックカットソー
14,700円
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軽く暖かい定番のの組み合わせ
Nari/Furiのフルジップウインドブレーカーの今期物は2層構造の生地で防風性がアップしています。インナーのフリースパーカーは薄生地バージョンで春先まで着れるあったかアイテム。ベーシックな組合せですが、どちらもコストパフォーマンスの高さが魅力です。 Nari/Furi
フルジップブレーカー 24,150円 CCP フリースパーカー
10,290円
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今週はいよいよ来月から入荷予定のSHAPELの2009年SPRINGラインの公開展示会をご案内します。
公開展示会は、ウエブ上ではすべての商品とスタイルフォトを御覧いただけ、御予約もお受けします。
また、店頭においては明日1月16日より1月21日まで現状可能な限りのサンプルを全て展示して試着検討していただけます。
(一部商品が生産の都合上欠ける場合がございます。)
2009年1月16日より21日水曜日まで店頭でSHAPEL公開展示会開催
この公開展示会は皆様に発売前の段階で全商品をご紹介するものですので、 通常はショップ側が発注済みのものをご紹介しているところを、全型色サイズともにフル展開の中から選択していただけ、商品を確保できるメリットがあります。
今回発表されたラインはテーマがThe Prison Duds
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ディレクターの矢鋪さんいわく「いわゆる囚人服の雰囲気」という事だそうですが、ラインを一通りみると一言ではかたずけられない広がりが感じられることと思います。
まずイメージ面で大きく変ったのは外人のモデルを起用したこと。
商品は全体に濃い目で元気な感じのデザインが目に付きます。
そして人気のレディTシャツが撮りおろしのオリジナルフォトになっています。
ハードな方向にもソフトな方向にも今まで以上に深みのある表現に進化したShapeL 09SS~The Prison Duds どうぞお楽しみください。
個々の商品ページは下記をクリックしてお進みいただけます。
SHAPEL2009 SPRING 予約商品ページに進む
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて今週は新年最初の企画として1月9日よりJONATHANSTAEDTLER(ジョナサン・ステッドラー)展を店内にて開催します。
JONATHAN STAEDTLERは2人組のアートユニット。
共同作業によるイラストレーションは2人とは思えない融合感のある独自の作風で、ファンタジックな世界を描き出しています。
詳しくは以下インタビューを通してご紹介申し上げたいと思います。
◎皆さんの自己紹介からお願いします。
akira:JONATHAN STAEDTLERは2人でやっていて、僕がakira、彼女がyayoiです。
2人は勤めていた会社が同じで、お互いが似たタッチの絵を描いていることに気が付いたことがきっかけで、絵を交換して描いたりしていくうちに、二人の作業への依頼が来たりして徐々に仕事になりつつある、という感じです。
◎始めてどのくらいになるのですか。
yayoi:3年くらい前に挿絵の依頼があって、その時の打ち合わせをファミレスのジョナサンでやって、使っていた画材がSTAEDTLERというブランドだったので、ユニット名がJONATHAN STAEDTLERに決まりました(笑)
◎2人のタッチは作品を見ていても差異がわからなくて、すごく融合感がありますね。
akira:よくいわれます。二人のタッチは似ているので、途中でどこからでも絵を変化させられることが面白さでもあると思ってます。わりと今までにない書き方で絵をかけているのかなと。
◎似せて書いているのではなくて、自然にそんな感じというのはなかなかないですね。
yayoi:ただ、どちらかというと私のほうが男っぽい絵を描いていて、彼のほうが繊細な絵を描いているんですよ。それは意外だと言われます(笑)
◎影響を受けたアーティストとかは。。
yayoi: ファーガデリック とか、落書きの延長上みたいな感じで描いてる感じ。
akira:僕は子供の頃の話をすれば、エッシャーとかダリとか水木しげるとか(笑)ああいう、幻視感のある世界が大好きです。
パーティとかにいっても景色の中に一瞬見える何かとか、街中を歩いていても、あ、気のせいかと思えたりする気の部分を描きたいなと思います。眠る前の夢の狭間のような感じとか。
◎なるほど akiraさんはアンビエントな感じなのですね。
ところで個展などは開かれているのですか。
akira:meltingpotという名前でグループ展を不定期で開催しています。もう5回になるのかな。メンバーは変わっているのですが、話し合いで毎回テーマを決めて描いていて、これに携わった人で20人近くいます。
◎あ、いいですね。音楽の世界では仲間を集めてイベントをやるとパーティといったりしますが、アートの世界でそんな風にやっているのは新鮮な気がします。
これが前回のmelting potのフライヤーです。
◎今回コネクテッドで展示をしていただけるということなんですが、どんな内容になるか教えていただけますか。
akira yayoi:今回は夢とか希望とか、生命のあふれるイメージで描いていて、普段からよく描いている木をモチーフに何か新しい感じで描けたらと目下製作中です。
◎なるほど楽しみですね。下の絵が今回のフライヤーになります。
◎何かこのメールニュースを読んでいる皆さんへのメッセージがあればお願いします。
akira:普段誰かに頼まれて、その人に絵をプレゼントするような気持ちで描くことが多いので、今回も見てくださる皆さんにとって何かしらのプレゼントになるような作品ができたらなと思っています。
yayoi:新年にあたって展示をさせていただける機会をいただけて、わくわくした気持ちで描いているので、先を見据えたわくわく感を感じていただけたらと思います。
◎どうもありがとうございました。
ということで1月9日から2月28日まで2ヶ月にわたって開催するJONATHAN STAEDTLER展、皆様機会がありましたら是非お越しくださいませ。
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