毎年7月25日は13の月の暦またはマヤンカレンダーでいうところの「時間をはずした日」です。今週は今年の時間をはずした日に山中湖畔にもうすぐオープンする野外ステージ「きらら」でコンサートを行う山根麻以さんにお話をうかがいました。 インタビューの日は、ほぼ完成しつつある会場のきららを案内してもらったのですが、素晴らしい場所でした。会場は巨大でゆるやかな擂り鉢状の芝生広場に なっていて、その中心にステージがあり、ステージを通り越した向こう側がすぐに山中湖になっており、そのまま真正面に富士山がそびえています。芝生からス テージに向って腰をおろして自然に見えてくる水面は夕方には富士山に沈む夕日で金色に輝いてくるそうです。 コネクテッドでもこのBeautifulのチケットを販売中です。前売り大人3000円 中高生1000円 小学生以下無料 ― NASのメールニュースをみていると今年は最初から凄い勢いで全国を飛び回っているんですよね。 「私は音楽で動いているんだけど、それと同時にスピリチュアルな感覚でも捉えながら動いたりするから、そういう意味では大騒動ですね(笑)、今年は頭か ら。急いでるみたい。2007年にはまた大きいシフトが来るんじゃないですかね。マヤンバースデイってあるじゃない、私のKINは黄色い月の種で今年は黄 色い宇宙の種なんだよね、そして「きらら」でやる時は黄色い宇宙の星なわけ。気づきを挑戦して分極化して美の中に定着させるという感じのストーリーの年 だったんじゃないかなと思って。だからすっごく動きましたよ今年は。」 ― 過去形という事は、(マヤ歴で)もうすぐ一年が終わるからなんですよね。はいはいはい、、だんだんチューニングが合ってきましたよ(笑)。 「私もマヤンだけで生きてるわけではないけれど、月と太陽のサイクルってやっぱり自然ですよね。」 ― 確かにマヤンカレンダーの事を知って何年かたってみると、7月あたりはその一年でみてみるといろんな結果が起きるようになってる気がして、リアリティを感じますね。 「みんなが集団で時間をはずすという感覚で一日だけ自由になって、アセンドする感覚を味わうわけでしょ。3次元的な時間軸も外れて人によっては空間も外れてね。」 ― そうそう。 「最近ホントに世の中変わってきてると思わない? ピラミッドセンターを運営しているAPGなんてアセンションプロジェクト銀河の声、次元上昇推進会っていうんだけど、何なのそれって感じでしょ、でも最近 アメリカの人達に話をしたら、「へーえ、いいね!!」っていわれて(笑)、、3年前はそうじゃなかったな。 スピリチュアルって事は普通の事なんだよね。ずうっと物体だと思ってたからね、人間が自分達の事。肉体だと思っちゃったから、それで間違っちゃったんだよ ね。そういう(スピリチュアルな)事を了解のもとで当たり前にやれるようになってきてるわけだから、これからがおもしろいと思って。これからアーティスト としての真価がとわれるというか、どんなヴァイブレーション、どんなリアリティをどういう具合に形作っていくかとか、どれくらい深くとか、そういう事が楽 しみ。」 ― みんな、アーティストの人がどんな形でとか、どんな音でやってくれるかという事に期待してるんだと思う。そんな気持ちできける音楽がほしいな。 ― ところで今回のコンサートはそのタイトルもBeautiful。うん? 名前が山根麻以+Visionsになってるじゃないですか。どうしたんですか、これは。 「この日から変わるの(笑)。ニューアルカイックスマイルでは古代のとてもピースだった時代の法悦の微笑みという事をやったじゃないですか。それからセレ ブレイションズになって全部祝福みたいなことを2年くらいやって、今度はヴィジョンズ。おっ、そのまま、もう説明無しみたいな(笑)。どんどんいいビジョ ンをみてさ、別次元で出た事がこの次元に直接現出してくるわけだから、みんなにホントにいいビジョンを見てもらうための音楽作りたいなと思って。山根麻以 がこういうタイプの音楽を、今みたいなやり方でやるということの集大成みたいな事がこれから始まっていくんだろうと思う。だからBeautifulは来年 やろうとしてる事のプレパーティみたいなものなの。」 ― それがビジョンズ、いいですね。 「時間をはずした日だし、銀河の自由の日でしょ。ガンと門があいてるわけですよ。で、この日はニュームーンでしょ。みんなのホントのビジョン、理想の世界 を感じながら、理想の自分として存在するのには最適な時。なにしろこの日は新月点が13時30分なのででファンファーレか何かの太鼓で始めて、ドラムサー クルを子供達と一緒にあっためていく。夕方にはずーっと移りゆく色と光の世界をみながら最高の気分になってほしいな。」 ― じゃあ、この日はお昼から入場できるんだ。単なるコンサートではなくて、これはお祭りですね。 「そうです。12時から入場出来ます。山中湖村には村民が一度に集れる場がなかったし、ここ山中湖は富士山に一番近い湖なんですよ。私にとっての富士山は 日本の象徴だし、平和の象徴だし、シンボルでもあるからそこに一番近いエネルギーポータル(である山中湖)に向って、どれくらいみんなが裸のまま、魂のま ま純粋におお、美しいっていいながら幸せな状態でいられるかという、それをそのまま発信するのが私の役割。そういう意味でここが愛と平和にみちた村になっ たら日本も変わるんじゃないかって、大袈裟だけどさ(笑)、それくらい思ってる。でもみんなそうですよね。自分のまわりの世界が平和で愛にみたされている 事が一番大切だもんね。私はここに10年間村民として住んでるわけだから当然の思いとして感じてる。」 ― 最近富士山がすごいっておっしゃってましたが、どんな感じなんですか。 「バイブレーションがすごく精妙になってきてる。富士山の事を想うというのは富士山になってみるという事なんです。同化して感じてみると山がどんなバイブ レーションだかわかるという意味で。で、それをよくやるんですけど、最近すごく細かくて柔らかくてやさしいの。ほ~んとにやさしいの。色でいうと金色のエ ネルギーの噴火をパアアーッとやっているように見えるんですよ(笑)定期的に。」 ― ワオーッ!! 「ホントに世界が平和になったらどんな感じなのか、想像してみて下さいってよくいうんですよ。完全に世界が平和になったら自分はどんな気持ちで生きてるの か。方法とかわかんなくてもいいんですよ、いつかとか。 みんながそれをホントにリアルにイマジネーションの中で体験できるようになったら、、、矛盾なくだよ、疑いなく。そうしたら絶対そうなると思うんだよね、 世界は。そういう人は、それをやる人は神様を知ってるって事だし、神様になってるって事だからさ、それをやりたいんだよね、いっぱいでね。そんな平和の ムーブメントがあってもイイかなと思ってね。。。というのがこのお祭りをやりたいと思ったきっかけで、Beautifulになったんですよ。」 「いのち」はもともと美しい。 「世界」はもともと美しい。 私達がそれを感じるなら。 |
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